慶応義塾大学入試対策用日本史問題集|4つの学部の過去問を収録した参考書

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報オススメ日本史の参考書33選慶応義塾大学入試対策用日本史問題集|4つの学部の過去問を収録した参考書
科目 日本史
出版社 山川出版社
目的 慶応義塾大学の日本史対策
対象者 慶応義塾大学の文学部、法学部、政治経済学部、商学部の受験生
難易度 難関私大レベル
分量 160ページ
使用期間 高三11月以降~直前期
ジャンル 日本史問題集

・具体的なオススメポイント
慶応義塾大学の各学部の対策がまとめてできる

・注意点
日本史の学習に時間をかける余裕がある人が取り組むこと

慶応義塾大学で日本史が出題される4学部の過去問をまとめた参考書

『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』は、慶応義塾大学で日本史が出題される4つの学部の過去問をまとめた参考書です。慶応義塾大学を志望する受験生で、日本史の学習に時間がかけられる人におすすめします。

過去問集と比較して解説が丁寧なため、過去問演習に入る前に各学部の傾向が掴める参考書です。また、過去に出題された入試問題に加えて、関連する重要史料が学部ごとに年代順にまとめられています。

まずは日本史の基礎知識を学習した上で、入試標準レベルの問題演習を積み、過去問演習前に時間的な余裕があれば『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』に取り組みましょう。

慶応義塾大学などの難関私大では、教科書に載っていないような細かな知識も出題されます。そのため、難関私大対策のための学習が必須です。慶応義塾大学を志望する受験生は、以下に解説する『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』の詳細や学習のポイントを踏まえた入試対策をおすすめします。

各学部における日本史の出題傾向や対策が1冊で把握できる

慶応義塾大学で日本史が出題される学部は、文学部、法学部、政治経済学部、商学部の4つです。『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』では、各学部の過去問をすべて買わなくても、この1冊だけで全学部の傾向と対策が把握できます。

同じ難関私大の早稲田大学と比較して、慶応義塾大学は学部の数が少なく、各学部の出題傾向が異なっている点が特徴です。そのため、それぞれの学部に合わせた対策が必要となります。『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』を使って、問題の解き方だけでなく、各学部の出題傾向や対策方法も詳しく学んでいきましょう。

自分が受ける学部がすでに決まっている場合は、受験する学部の過去問のみ演習しておけば大丈夫です。志望する学部に合わせて、適切な学習計画を立た上で過去問演習に取り組んでください。

日本史の勉強に割ける時間的な余裕がある人のみ取り組もう

『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』は、日本史の学習にかけられる時間的な余裕がある人向けの教材です。掲載されている問題は全て、慶応義塾大学の過去問と同じものとなっています。そのため、入試本番までにあまり時間が残されていない場合には、『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』を飛ばして過去問演習に入っても問題ありません。

特に、自分が受験する学部がすでに絞り込まれている場合は、その学部の過去問をピンポイントで演習する方が効果的です。『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』には4学部の問題が掲載されていますが、必ずしも全ての問題を解く必要はありません。

学部ごとに出題傾向に特徴があり、自分が受ける学部以外の問題を解いても参考にしづらいためです。もし、自分が受ける学部の対策が一通り終わっていて、ハイレベルな入試演習でさらに実力をつけていきたいという場合のみ、『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』の他の学部にも挑戦してみましょう。

他の科目とのバランスを考えた上での入試対策がおすすめ

慶応義塾大学の入試では小論文が含まれる学部もあるため、確実に点を取るためには社会と英語の実力を固めておくことが重要です。『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』は社会の実力を仕上げるために役立ちますが、対策不足な科目が他にあればそちらを優先することをおすすめします。

他の科目とのバランスを考えた上で、『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』に取り組むかどうかを決めましょう。また、慶応義塾大学の日本史の過去問を解く中で、理解があいまいな単元や知識が見つかった場合は、基本的な参考書に戻って復習することが大切です。解きっぱなしで終わらせるのではなく、過去問演習で間違ったところを参考に、弱点を補強していくことをおすすめします。

まとめ

慶応義塾大学の過去問から、4学部の日本史の問題をまとめて掲載した参考書『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』について解説しました。『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』は、日本史の学習に割ける時間的な余裕がある人向けの参考書です。文学部、法学部、政治経済学部、商学部のそれぞれの出題傾向と対策が学べます。

慶応義塾大学は学部の数が少ない分、それぞれの学部で出題傾向が異なっている点が特徴です。『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』なら、過去問集よりも詳しい解説で、各学部の対策ができます。

ただし、扱われている問題はすべて過去問と同一なため、本番までに時間があまり残されていない人はすぐに過去問演習に取り組んでしまって構いません。また、他の科目の学習状況も加味した上で、『慶応義塾大学 入試対策用日本史問題集』に取り組むかどうか決めるようにしましょう。

難関私大の入試問題では、教科書に載っていない知識が問われる問題や、深い理解が求められる問題も多いです。社会で高得点を狙いたい受験生は、過去問演習と復習を通してハイレベルな実力を身に付けてください。

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